【地球温暖化の嘘】国連気候サミットでの16歳少女、グレタ・トゥンベリの演説にみる気持ち悪さ

【地球温暖化の嘘】国連気候サミットでの16歳少女、グレタ・トゥンベリの演説にみる気持ち悪さ

新聞各紙、NHKなどのメディアでも取り上げらたニュース。2019年9月にニューヨークの国連本部で開催された「国連気候行動サミット」。世界各地で発生する自然災害や地球温暖化について議論するため世界各国の首脳が集まった。

来年から地球温暖化に対し国際的な対策枠組み「パリ協定」が始まるため、今回のサミットでより具体的な行動指針を各国から引き出せるか重要な位置付けのようだ。

サミットの冒頭、スウェーデンの16歳の少女、グレタ・トゥンベリ (Greta Ernman Thunberg) さんが地球温暖化に具体的な対応策を示さない各国に対し、子供を代表し怒りの演説をした。

スウェーデンの16歳少女、グレタ・トゥンベリさん

スウェーデン、ストックホルム出身の高校生でありながら、地球温暖化、気候変動阻止を求める活動家。スウェーデン議会前で「気候変動問題のため学校のストライキ」を行なった。徐々に注目を集めこれまで、200を超える都市で延べ2万人の学生を巻き込んでストライキを敢行したとのこと。

2019年1月にダボスで行われた世界経済フォーラムに招待されて公演を行なったことで一躍世界的に有名に。そして今回国連の温暖化対策サミットの冒頭でスピーチを行なった。

国連温暖化対策サミットでのスピーチの内容

聴衆である各国代表や企業・団体の大人たちに対して、子供代表としての意見を怒りを込めてスピーチ。時には涙を我慢しながら、少々乱暴な言葉を使っても、ありのままの感情を訴えた。

スピーチ内容

This is all wrong. I shouldn’t be up here.
I should be back in school on the other side of ocean.
Yet, you all come to us, young people for hope.
How dear you?
You have stolen my dreams, my childhood with the empty words.

全て間違っています。私は今ここにいるべきでは無い。
本来なら私は海の向こうにある学校へ通っているはずです。
あなたたち大人は私たち若者に希望を求める。
よくそんなことができますね?
あなたたち大人は私の夢や子供時代を、空虚な言葉で奪ったのです。

Yet, I am gonna be a lucky ones.
People are suffering, people are dying.
Entire ecosystems are collapsing.
We are on beginning of a mass extinction and all you can talk about is money and fairytales of eternal economic growth.
How dear you?

私はまだ幸運な方です。
世界中では多くの人が苦しんでいます。人々が死んで行っています。
生態系全体が崩壊しだしています。
私たちは絶滅の危機にいるのです。
それなのにあなたたちはお金儲けのことばかり。
永遠に続く経済成長などというおとぎ話ばかり話しています。
よくもそんなことを!

(一部省略)
but young people are starting to understand your betrayal.
The eyes of all future generations are upon you.
And if you choose to fail us, I say we will never forgive you.

(温暖化に具体的な対策をとるといいながら実行されないことに対し)
若者はあなたたちの裏切りに気づきだしています。
未来の世代の全ての目があなたたちを見ています。
そしてまた失敗するようなことなら、私たちは絶対にあなたたちを許しません。

地球温暖化は本当にCO2が原因なのか?

今や日本国民のほとんどが、温暖化は大気中の二酸化炭素(CO2)が増えてきていることが原因だと認識しているだろう。そう教育されてきたし、ニュースやマスコミ、環境団体や企業もそう公言している。

二酸化炭素は温度を大気中に留める温室効果ガスと呼ばれ、石油や石炭などの化石燃料を使用すれば使用するほど、このCO2が排出されるため、温暖化が進んでいる、というのが常識としてされているだろう。

しかし科学者の中には、この説に真っ向から否定する方がいる。中部大学教授の武田邦彦氏と東京工業大学教授の丸山茂徳氏だ。

武田教授は資源材料工学という専門で、CO2や炭素といったエネルギーの性質を踏まえた観点で温暖化CO2犯人説を否定されている。丸山教授は地球惑星科学が専門でこちらも同様にCO2によって温暖化されていないという説を唱えられている。

両氏の主張を著書や講演などからまとめてみる。

「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」武田邦彦

「科学者の9割は「地球温暖化の」CO2犯人説はウソだと知っている」丸山茂徳

武田邦彦氏の主張

・CO2は元々、生命誕生に必要不可欠なものだった。地球が誕生した時は大気中に95%のCO2があったが、何万年もの間、植物が取り込み炭素と酸素に分解。植物の炭素は、草として食べたり、稲や小麦を食べたり、その他の生き物が活動するのに必要である。そして今や0.04%まで大気中のCO2は減少した。

・CO2が大気から無くなった時に生物は絶滅するので、むしろCO2は排出した方が良い。

・CO2を温暖化の原因に仕立て上げているのは、ヨーロッパ諸国。国際規格、環境問題、政治的圧力を利用し、ヨーロッパ社会が国際的に優位性を保つための策略である。

・CO2を温暖化の原因に仕立て上げているのは、中国や東南アジア、インドまたアフリカなど、発展途上国が石油などの資源を一斉に使わないようにする狙いがある。

・「環境」は儲かるビジネス。多くの国際機関や官僚の天下り先とされる公益団体が「環境」で飯を食っている。またCO2排出規制は「原発開発推進団体」にとって追い風となる。いくつもの団体がCO2犯人説である方が都合が良い。

丸山茂徳氏の主張

・地球が過去140年温暖化しているのは恐らく事実。ただし、陸上におけるヒートアイランド現象(コンクリートの道路増加や建物の密集により都市部でより熱がこもる)も大きく作用している。

・大気の成分の温室効果というのは、分子構造の複雑さによってそれぞれ決まるので、水蒸気(H2O)と二酸化炭素(CO2)は同程度温室効果があるということだ。大気の占める割合はそれぞれ、水蒸気が4%、二酸化炭素はたったの0.04%。温室効果でいうと9割が水蒸気で1割が二酸化炭素。大気成分の0.04%のCO2が微増したくらいで温暖化するとは考えられない。

・世界中の科学者が地球温暖化CO2犯人説を支持したのには、科学の発展によって行き過ぎた工業化にブレーキをかけたい情緒的動機がある。ただし、真の科学者は科学の前に正直であるべきで、CO2が地球温暖化の原因になっていない事実をしっかり認めるべきだ。

メディアや政府機関をそっくり信じることの危うさ

もちろん僕も専門家ではないので、両氏の主張が科学的に正しいのかどうかの判断はできない。しかし、信ぴょう性のある数値や説得力のある論理がいくつも主張されているのは確かだ。

両氏が主張されるように、温暖化はCO2の増加が原因だとしておいた方が都合の良い国や団体があるのは確かで、であるならば、この16歳の少女を国際的なサミットまで担ぎ込んで、「お金儲けばかり」とまで言わせた勢力というのは一体何なのだろうか。

むしろ自国や自分たちの団体の保身やビジネスのために、この少女を利用して発言させた団体が本当にあるのであれば、気持ちが悪いと思うのは僕だけだろうか。

何れにせよ、「情報」というのは発信する側の「意図と立場」があるものだ。
それは国の発言や、マスメディアの発信であっても同じことだ。そうした状況で、発信された「情報」を鵜呑みにして、自分で考えないことはとてもリスクなことだと思う。

幸い今の時代インターネットがあり、発言者はメディアを通さなくても自分で多くの人に発信できる時代だ。マスメディアと違い、放送NGで情報規制が入ることも少ない。

やはり自分で情報を収集し、しっかり考え真贋を確かめることが重要だと思う。