フランス期待のDJ、Petit Biscuit 新曲「We were young」和訳【美しすぎる恋の話】

フランス期待のDJ、Petit Biscuit 新曲「We were young」和訳【美しすぎる恋の話】

2015年に「Sunset Lover」で一躍世界のクラブ、ハウスシーンで有名になったPetit Biscuit(プチ・ビスケット)。フランス・ルーアンで1999年に生まれた彼は、「Sunset Lover」を発表した時は若干16歳の高校生だった。

まさに天才的な才能で世界のハウスミュージックファンを魅了する彼が新曲「We were young」をリリース。今回はイギリス人シンガーのJP Cooperとフィーチャリングして歌詞付きの曲となっている。Petit Biscuitの心地よいインストゥルメンタルな曲と、歌詞の内容がとてもマッチしていてすごく素敵だ。

歌詞は本人もコメントしているように「真実には美しすぎるほどの純愛への賛美歌」。確かに聞くと「青春時代の純愛」と言った感じで微笑ましい。が、邦楽のようにザ・恋メロでもなく、やはりハウス・インストゥルメントのお陰か、スッキリ聞くことができる

Petit Biscuit(プチ・ビスケット)

本名 Mehdi Benjelloun は、モロッコ人の父親とフランス人の母親の間に1999年11月10日にフランス、ルーアン市で生まれる。幼い頃からピアノ・チェロ・ギターと言った様々な楽器を習い始めるが、次第にエレクトロハウスに傾倒していく。本人曰く「無限に音楽の組み合わせを作り出せる」エレクトロミュージックに魅力を感じたそうだ。

「Sunset Lover」を発表した時は、昼間は普通に学校に通う高校生、夜はクラブでDJとして活動する16歳だった。Petit BiscuitはDJや音楽プロデューサーとして活動する際のアーティスト名だ。

代表曲となった「Sunset Lover」がこちら

母国フランスの音楽チャートで最高6位を記録。アメリカのBillboard Dance部門でも最高13位にランクインするなど、16歳の新人アーティストとしては異例の快挙となった。

新曲「We were young」和訳

2019年5月に新曲である「We were young」をリリース。それがこちらだ。

We were young

I didn’t wanna open my heart
No, I didn’t wanna get too deep
I knew that I’d get lost in her eyes
So I stared down at my shoelaces

心を開くのは怖かった
深入りもしたくなかった
彼女の目を見つめてしまったら
自分を見失ってしまうのを知ってたから、
うつむいて靴紐を見ていたんだ

I took her to the car in the drive and we stared at the sky
And we laughed ‘til we cried
And we got so high and she stayed all night
We were young and helpless

彼女を連れてドライブに出た
空を眺めて泣いたり笑ったり
楽しくなって、一晩中起きてたね
僕たちは若くて無力だった

When I wake in the morning
And I see the light
Pouring from my bedroom window
What a day, what a day, what a morning
When I realize
I was cautious but I’m guilty
I’m in love

朝目を覚ますと、光が差していたんだ
ベッドルームの窓から一筋の光が
なんて素晴らしい日だ
なんて素晴らしい朝なんだ
そして気がついたんだ
僕は罪深く奥手だったけど、
恋をしているんだと

I wanted you to stay for the day
But you left with a kiss on my cheek
I couldn’t get my mind off the way that you looked in my Daft Punk T-shirt

僕は彼女と一緒に居たかったけど、
彼女は頬にキスして行ってしまった
君が僕のDaft PunkのTシャツを見つめる顔を忘れられないよ

I took a little drive in my car with a smile on my face
And a hope in my heart
Maybe this is the start of a bon voyage
We were young and helpless

嬉しくて僕はひとりドライブに出た
もしかしたらこれが僕たち2人の始まりだと希望を胸に

When I wake in the morning
And I see the light
Pouring from my bedroom window
What a day, what a day, what a morning
When I realize
I was cautious but I’m guilty
I’m in love

朝目を覚ますと、光が差していたんだ
ベッドルームの窓から一筋の光が
なんて素晴らしい日なんだ
なんて素晴らしい朝なんだ
そして気がついたんだ
僕は罪深く奥手だったけど、
恋をしているんだと

Take me back
Darling, won’t you take me back?
Take me, take me, take me back, take me back
Darling, won’t you take me back?
Take me, take me

戻りたいよ
あの時のように2人に。戻りたいんだ。

We’ll be Juliet and Romeo
Falling in love like dominoes
Talking all night in stereo
All night all night

僕たちはロミオとジュリエットのようになれるさ
ドミノが倒れるように恋に落ちて
一晩中話だってできる

We could make love and hide away
We could take off and fly away
Tell me can we go back again
Take me, take me, take me back

愛し合って姿を隠して
どこかへ飛んで行ってしまおう
あの時のように2人に戻れるって言ってくれないか
戻りたいんだ

Take me back
Darling, won’t you take me back?
Take me, take me, take me back, take me back
Darling, won’t you take me back?
Take me, take me, take me

戻りたいよ
あの時のように2人に。戻りたいんだ。

I guess I’m falling helplessly
I can feel it taking over me
I guess I’m falling helplessly

僕はどうしようも無いほど恋に落ちてるみたいだ
他のことは考えられないくらい
どうしようもないくらいに

いかがだろうか。まさにピュアすぎるくらいの純情と言った内容じゃないだろうか?しかし、Petit Biscuitのインストゥルメントな曲と合わさって、とても美しく仕上がっていると思う。

ちなみに動画はLyricバージョンのPVなのだが、この内容も素敵だ。
溶けていく大理石の2人が、どうしようもなく恋に落ちている男の子の心情を映し出しているようだ。

今後、ますます存在感を出してくるであろうPetit Biscuit。フランスの次世代スターに注目したい。

 

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