【モチベーションアップ確実】ロッキー・ザ・ファイナルの名言(日本語訳)

【モチベーションアップ確実】ロッキー・ザ・ファイナルの名言(日本語訳)

 映画ロッキーシリーズをご存じだろうか。シルヴェスター・スタローン演じる主人公のロッキー・バルボアのボクシング映画だが、様々な困難を乗り越え、努力することの重要性や諦めないことの大切さなどを伝える感動映画シリーズだ。

 1976年に最初の映画が公開されて、これまで「ロッキー2」、「ロッキー3」、「ロッキー4/炎の友情」、「ロッキー5/最後のドラマ」そして2006年に公開された「ロッキー・ザ・ファイナル(英題:Rocky Balboa)」まで6シリーズと続く人気映画となっている。

(その後スピンオフ映画として「グリード チャンプを継ぐ男」が2015年に公開された)

 今回、「ロッキー・ザ・ファイナル」の中でとても印象に残っている名言を紹介したいと思う。ロッキーが息子のロバートに向けて叱咤激励するシーンの会話なのだが、自分自身、うまく行かないことや困難なことにぶつかって投げやりになってしまう時に聞くと、ハッとさせられる。

 

ロッキー・ザ・ファイナルのあらすじ

 ロッキーはかつてヘビー級王者として伝説的なボクサーだったが、現在では引退して故郷のフィラデルフィアでレストランを経営している。お客を相手に当時の話をしながら、自分でも昔の記憶を回想しながら平穏に暮らしている。

 しかしある批評家に「ロッキーは過大評価され過ぎている」と批評されているのを目にし、ボクサーとしての闘志に再び火がつくのだった。

 そして既に50歳を超える年齢のロッキーへボクサーライセンスの発行を渋る協会を「自ら挑戦をしようとする人間を止める権利はない」と説き伏せ、ついにボクサーとして復帰する。

 そんな最中、現在のヘビー級チャンピオンとして君臨していたメイソン・ディクソンとのエキシビションマッチが申し込まれる。過去最高のチャンピオンを倒し、人気を得ようとするディクソンはその時の無敗の王者だった。無謀とも取れる挑戦を受けることを決意したロッキーに対し、周囲は冷ややかな反応をする。息子であるロバートも試合に反対するが、ロッキーはどんなに辛い事に対しても立ち向かう事の大切さを説きロバートの心を動かす。

 過酷なトレーニングをこなし試合に臨むロッキー。大方の予想は若い王者のディクソンの圧勝だったが、不屈の精神を発揮したロッキーは最終第10ラウンドまでもつれ込み大接戦となるのだった。

 

 

心に響く名言!苦しい時に周りのせいにする息子への言葉が深い

 ディクソンとの試合は年老いたロッキーにとっては無謀で、負ければ自分が笑い者にされると考える息子ロバート。

 これまで偉大なボクサーの息子として過ごした辛さを訴え、ここにきて更に周りの人間に恥ずかしい目を晒すことはしないでくれと懇願するのだった。

 

 

[ロバート]
You know, living with you, it hasn’t been easy. People see me but they think of you. Now, with all this going on, it’s gonna be worse than ever. 

あのさ、父さんの息子として生きるのは簡単な事じゃないんだ。みんな僕を見てるつもりで後ろに父さんを見ているんだ。そこにきてこの試合は、これまでで最悪だよ。

[ロッキー]
It doesn’t have to be.

そんなことはないだろう。 

[ロバート]
Sure it does! 

そんなことあるさ。

[ロッキー]
Why? You’ve got a lot going on, kid. 

どうしてだ?これまで自分でやってきたじゃないか。

[ロバート]
What, my last name? That’s the reason I got a decent job. That’s the reason why people deal with me in the first place. Now I start to get a little ahead. I start to get a little something for myself, and this happens. Now, I’m asking you as a favor not to go through with this, okay. This is gonna end up bad for you, and it’s gonna end up bad for me. 

僕の名字のおかげさ。そのお陰で今の仕事にも就けたんだ。この名字のお陰でみんな僕に興味を持ってくれるんだ。

でもようやく少しずつ自分の力だけで自立できるようになったんだ。ようやく少しだけ。そこに来てこれだよ。

頼むから試合はしないでくれ。父さんが恥をかくだけじゃなくて、僕も恥をかくんだから。

[ロッキー]
You think I’m hurting you?

俺がお前を傷つけると言うのか? 

[ロバート]
Yeah, in a way, you are. 

そうさ。

[ロッキー]
That’s the last thing I ever wanted to do. 

それだけはしたくない事だな。

[ロバート]
I know that’s not what you wanna do, but that’s just the way that it is. Don’t you care what people think? Doesn’t bother you that people are making you out to be joke and that I’ll be included in that? Do you think that’s right? Do you? 

したい、したくないじゃなくて、父さんでいる事自体が自然とそうさせるのさ。みんながどう思うか気にならないの?

みんなが父さんのことを笑い者にして、僕も巻き沿いを食うなんておかしいじゃないか?どうなんだよ!

[ロッキー]
You ain’t gonna believe this, but you used to fit right here. I’d hold you up to say to your mother, “This kid’s gonna be the best kid in the world. This kid’s gonna be somebody better than anybody I ever knew.”

And you grew up good and wonderful. It was great just watching you, every day was like a privilege. Then the time come for you to be your own man and take on the world, and you did.

But somewhere along the line, you changed. You stopped being you. You let people stick a finger in your face and tell you you’re no good. And when things got hard, you started looking for something to blame, like a big shadow. 

お前は信じないかもしれないがな。お前がまだ小さな赤ん坊のころ、お前をこの手の平に乗せて母さんに言ったもんだ。「この子は最高の子供になるぞ。この子は世界中のみんなに認められるすごい子に。」

そして大きく成長していくのを見るのは本当に素晴らしかった。親からも離れ自分の道を歩き出したじゃないか。

だがな、ある時点からお前は変わった。あんなに素晴らしかったお前でいることを止めてしまったんだ。

人々に平気で「ダメだ」とバカにされて平然としている。辛くなればなるほど周りのせいにして困難から逃げているじゃないか。

Let me tell you something you already know. The world ain’t all sunshine and rainbows. It’s a very mean and nasty place and I don’t care how tough you are it will beat you to your knees and keep you there permanently if you let it. You, me, or nobody is gonna hit as hard as life.

But it ain’t about how hard ya hit. It’s about how hard you can get hit and keep moving forward. How much you can take and keep moving forward. That’s how winning is done!

Now if you know what you’re worth then go out and get what you’re worth. But ya gotta be willing to take the hits, and not pointing fingers saying you ain’t where you wanna be because of him, or her, or anybody!

Cowards do that and that ain’t you! You’re better than that! 

いいか、分かっているとは思うが、この世の中は全て楽なことだけじゃないぞ。この世の中っていうのは意地悪で、辛く厳しいところなんだ。

どんなにタフな人間でも時に困難にぶつかり挫けてしまう。這い上がろうとしない限りずっと倒れこんだままさ。人生ほどパンチの強い奴はいないんだ。

だがな、人生はどれだけ強くパンチを打てるかじゃないんだ。どれだけ強いパンチを耐える事ができるかなんだ。そしてそれでも前へ進もうとするんだ。

どれだけ困難にぶつかってもそれでも前に進もうとするかだ。その先に勝利があるんだ。

自分にこの困難が乗り越えられると信じるなら逃げずに立ち向かえ。他人に指さし自分の弱さを人のせいにするな。

それは臆病者のする事だ。お前は違うだろう!

ボクサーならではの人生の教訓

 いかがだろうか。ボクシングの試合でも大切なこと、どんなに打たれても諦めずに立ち上がっていくというのは、人生においても全く同じように大切だということだろう。

 映画を通してもテーマとなっている「諦めないガッツ」を表す素晴らしい名言だと思う。

 どれだけ困難なことにぶつかっても、何度でも立ち上がり向かっていく。そうすることで道が開ける。そして自分にはそれができるんだ。と叱ってもらえた気にならないだろうか。

 

全てのビジネスマンに捧ぐ!至高の名言たちはこちら